プラザ松原発信!ブログ

2020.09.13

ブレーキパッド

 車の基本性能は、「走る」「曲がる」「止まる」

走らないと車じゃないですが、一番重要なのは「止まる」ですよね。

確実に止まってくれる!っていう信頼があるから
アクセルを踏み込めるわけで、
もし、不安なままじゃぁ、発進さえしたくないです。

そこで、車のブレーキの構造は?っというと
【車輪と一緒に回転するディスクローターにブレーキパッドを押しつけることで摩擦が発生して
車輪の運動エネルギーを熱変換して止まる】

あはは・・・・????ですね

簡単に言うと、自転車のブレーキって、回って(走って)いる車輪(ディスクローター)に
ブレーキと連動しているパッド(ブレーキパッド)が両サイドから押さえこんで回っている車輪を
止めようとして止まる・・・・・みたいな?

車のブレーキ作動時では、
ディスクローターとパッドが接触して、パッドが削られていきます。  でしょうねぇ!
(時には、ディスクローターの方も)

ブレーキパッドもブレーキローターも互いに接触して摩耗する消耗品という事になります

今回も、もちろん、谷脇氏手作りのサンプルありです!

右側、新品 12mmと10mm
左側、走行 2mmと3mmのサンプリングです。

パッドが5mmになったら、交換を考えましょう
3mmになるまでには、是非交換を
残り1mmになったら危険水域です
いつブレーキが利かなくなって交通事故を起こすか分からない状態です。

新品と最悪なサンプルと並べてみました。

鉄の塊がこんなに摩耗するんですね!

でも、そうそうブレーキパッドを確認することなんてないですよね

とくに、私のような女性は、

目安としては、ブレーキ時に発生する音!

ブレーキパッドは消耗が進むと
使用者にそれが分かるように異音が発生する仕組みになっているそうです

(ありがたやぁ~)

「キーキー」「ゴゴゴー」

電気式ではインパネにブレーキ警告灯ランプも点灯してくれます。

でも、怖いことに車検時では、ブレーキさえその時効けば通ってしまうんですって
(ご自分で車検を持ち込まれる方は要注意です)

でも、上記の理由から、いつ効かなくなるか分からないので
プラザのビットスタッフは、パッドが薄くなってるようなら
交換を必ずお勧めします。

車の運転者、しいては、他の方の命までも奪ってしまうかもしれない項目なので
ぜひ、覚えておいてほしいと思います。

 

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